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- WEBアニメスタイル | 板垣伸のいきあたりバッタリ!第210回 実写「あしたのジョー」(3) (via fka-shanghai)
これは俺がよく新人のコンテマンやライター(脚本家)さんに言うんです、
演出家・脚本家共通の最後にして
最大の武器はエンドマークだ!
と。つまりどんなフィルムにも終わりがくるでしょう? お客さん(視聴者)をストーリーの上り坂へ連れてって上って上って上って気持ちよいところでバンと終わらせる事で後は「感じて」もらうわけです。特に昔の映画はエンディングがないものがほとんど。本編の後「終」だの「完」だの出たらそのまま幕が下りるんです。だから古典と呼ばれる名作映画はラストの余韻の使い方が上手い作品ばかりです。例えば黒澤明監督の「天国と地獄」などエンドマークの勝利ですよね、どーみても。
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