asahi.com(朝日新聞社):10万枚のパネル畑 国内最大級の太陽光発電、建設着々 - ビジネス・経済
神奈川県川崎市の臨海部で国内最大級の太陽光発電所(メガソーラー)の建設が進み、広大な「パネル畑」が東京湾沿いに広がっている。
東京電力と同市の共同事業で、川崎区浮島町と扇島に分かれ、それぞれ8月と12月に稼働を始める予定。2カ所の敷地面積は合計で東京ドーム7個分に相当する約34ヘクタールで、10万枚近くのパネルが設置される。年間の発電量は約2千万キロワット時以上になり、一般家庭5900世帯分の電力をまかなうことが可能だという。