“
- 朝鮮の逸話が… ニートな2ちゃんねらー日記 (via gkojax)
中国でも似た逸話はあるよ。うろ覚えだけれど、奴隷にどこそこでスイカ買ってこい、と命じて、
どこそこでスイカが売っていなかった場合、スイカを買ってこないのがよい奴隷。
機転を回してどこか別なところで買ってくるのは、自分で考える能力のある悪い奴隷ってね。
そして悪い奴隷は殺されちゃうから、わざと愚かなフリをして生き延びる、とね。
つまり支配者ってのは、自分の地位を脅かされる事を一番に恐れる。
命じられたことを命じられたようにやるロボットが、一番重宝されるのはその点。
だから外国人が明治維新前後に、日本を訪ねて日本人の今でいう観光ガイドが、
自分たちの行動にあれこれアドバイスとして口を挟んでくるのを不快に思った。
日本は、仕事は個々人が個々人の能力によってベストな結果を導き出すために、頭を使う
ことを求められるが、西洋では主人(もしくはルール)が定めた仕事以上をこなすのは、
基本的に禁忌とされる。貴族の服を毎朝着せる係と、掃除婦やその他メイドの役職が
厳密に別れていたようにね。それもまた、仕事を産み出すという意味では、ある程度の
メリットを持つのだが…
- 朝鮮の逸話が… ニートな2ちゃんねらー日記 (via gkojax)