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- 千羽鶴の幸せな行方は、なんとジェフ・ベゾスのおかげだった! - Tech Mom from Silicon Valley (via otsune)
たまたま大震災のため、ブースで単に「展示」のつもりだった折り鶴は、「折ったものを日本に送る」という話が持ち上がった。わがブース委員会からの話ではなく、地元のガールスカウトがそういう運動をやっているので手伝ってくれと言われた、ということだった。
しかし、以前にハイチの地震のとき、「ハイチに千羽鶴を送ろう」と言いだした人が「アホか」とネットで叩きまくられたのを覚えているため、「うーん」と私は躊躇した。それで、Twitterで「どう思います?」と投げてみたら、すごい勢いで「メーワク」「やめろ」「食べることもトイレットペーパーにすることもできん」などと、大反対意見が押し寄せた。
それで、委員会の皆様に「なんとか他の方法はないでしょうか?」とお聞きしたところ、メンバーの一人から、「地元の図書館で、鶴の寄付を集めていて、一羽につき2ドルを代わりにどこかの企業が募金してくれる仕組みがある」という耳寄りな情報を持ってきてくださった。これで安心して鶴を折ってもらえる。
ここしばらく、私事でヘトヘトだった私は、「へぇ、それはありがたい!さすがアメリカ。でも一羽2ドルはずいぶん太っ腹だなぁ、どんな奇特な地元企業なのかな?日本の企業なのかな?」と疑問に思いながら放ったらかしであった。
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