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- JR西運転士、乗務中に携帯を操作 乗客指摘で発覚 :日本経済新聞
JR西日本は7日、奈良電車区の男性運転士(27)が私物の携帯電話を運転中に操作していたと発表した。目撃した乗客からの通報で発覚した。同社は「信頼回復に努めている中、運転士としてあるまじき行為」として処分する方針。運行にトラブルはなかった。
近畿運輸局は同日、「安全上重大な影響のある行為」として同社を文書指導した。
同社によると、男性運転士は4日午後、奈良線の新田(京都府宇治市)―城陽(同府城陽市)間で普通電車を運転中に携帯電話を操作。運転士は「メールの受信に気付き、ポケットから出して5~10秒ほど見てしまった」と話しているという。
社内規定では携帯電話は電源を切ってかばんなどに入れることになっている。
- JR西運転士、乗務中に携帯を操作 乗客指摘で発覚 :日本経済新聞