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- 【放射能漏れ】牛の肉骨粉から微量の放射線を検出 - MSN産経ニュース
青森県は4日、青森市の産業廃棄物業「青森RER」の処理施設に、福島県などから搬入された牛の肉骨粉から、微量の放射線が検出されたと発表した。放射線量は運搬してきたトラックの表面で0.16マイクロシーベルトと低く、周辺への影響はないという。
青森県は、肉骨粉に放射性物質が含まれているとみている。県によると、通常、核燃料などを輸送する際の基準線量は、トラックの表面で2000マイクロシーベルトという。
この肉骨粉は東北6県から運ばれた死亡牛を、三共理化工業八戸工場(青森県八戸市)で処理した際に出た。今後、肉骨粉を積んだトラックをどこで保管するか、青森RERと三共理化工業が検討する。
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