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- みんなでやれば、PCだけで35万キロワット節電可能:「Windows PC、ちょっとの設定で3割節電」MSが提案──ワンタッチ3割省電力設定ソフトも公開 (1/2) - ITmedia +D PC USER
離席や帰社でPCを使わないとき、シャットダウンとスリープ(XPはスタンバイ)のどちらが節電効果が高いか。同社によると「1時間45分」前後 が分岐点になるという。一般的にシャットダウンすれば電力は0カンマ数ワットの待機電力のみ(AC接続時)になるが、シャットダウンと起動時に一時的にか なり電力を消費する。対してスリープは、スリープ時の待機電力こそ多めだが、スリープ移行/復帰時の電力は起動時より抑えられる。なお、それぞれの待機電 力を比較しても平均で0.5ワットほどの差がなく、対して起動時の積算電力量(電力と時間を積算した総量)はスリープ復帰の約3倍以上の値を示すことが分 かった。
「この積算電力量で比較すると、スリープとシャットダウン、どちらが節電効果が高いかの境目がWindows XP搭載デスクトップPCの場合、“1時間45分”前後になる。つまり、会議などで席をはずして1時間程度で戻るならスリープ。2時間以上の会議や帰社す るならシャットダウンが勧められる。少しの時間離席するシーンでは(シャットダウンすると、再起動に余計な消費電力が必要なので)“積極的に Windowsのスリープ機能を活用”してほしい。なお、休止状態(ハイバネーション)はPC別に個体差が大きく複雑になるので今回は省略させていただい た。こちらはニーズに応じて追って検証したいと思う」(中川本部長)
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