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- プータの闘病記 胞巣状軟部肉腫との闘い: 元気な闘病記アーカイブ
一昨日の真夜中、1時ぐらいだったと思います。熟睡していたのですが突然咳き
込んでしまい目が覚めました。でも今日はいつもの咳きとはちょっと違って何か咳
きと一緒にででいる感じがしまた。その内気管にも何かが流れているような感じが
したので。ティシュに吐き出してみると真っ赤な血でした。
これはやばいと思い妻に何かあったらすぐに救急車を呼ぶように話して洗面所
で5分ぐらい咳きとともに次から次へとでる血と格闘していました。しばらくすると咳
きも血も落ち着いてきたのでその場でうずくまっていました。肺の痛みはない、呼
吸もできてる。まだ大丈夫。
翌日の朝すぐに主治医の先生に電話したのですがつながらない。1時間後にも
う一度電話しても病院内にいないようでつながらりませんでした。体調も落ち着い
ていたので今日診察に行くのをあきらめて午後もう一度連絡してみようと思い午
前中はベッドで寝ていました。
午後の3時になりもう一度電話をすると先生につながり事情を話すとすぐに以前
通院していた県立のがんセンターに行くように言われました。大丈夫と思っていた
のでちょっと心配になり入院も覚悟して病院に向かいました。
主治医の先生から県立がんセンターの先生に電話で詳細の情報が連絡されて
いて血液検査、肺のレントゲン写真、肺のCTとすぐに検査を受ける事ができまし
た。診察の時に、やはり予想どおり気管のそばの腫瘍から出血したのだろうとい
うことになりました。
肺の腫瘍からの出血はこれで2回目です。もし今回、すぐに止まらなければ気管
に詰まり呼吸ができなくなる可能性があったと言われました。
これからの治療や生活を改めて考えていかないと思いました。
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