“事例名称
火災現場で抱え救出実施中、約5メートル下へ転落した事例
その中心的要素
火災現場で建物3階部分から抱え救出中、握っていた横さんから手が離れ、転落した。 このとき、敷地の制限等により、架てい角度が82度となっており、急角度での救出となった。 転落する過程で、何かに右手が当たり、右手中指を不全切断した。
・敷地の制限で三連はしごの基部が、建物から90?しか離せない状況
で、架てい角度が82度と急角度となった。 ・急角度での救出であり、隊員へ掛る荷重が下方ではなく、後方へ掛る状況であった。 ・要救助者の意識があっ
たため、要救助者を落ち着かせて降ろすのが非常に困難であった。 ”
- 消防ヒヤリハット 事例データ
その原因・理由
- 消防ヒヤリハット 事例データ