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- asahi.com(朝日新聞社):最後の飛行、ディスカバリー帰還 シャトル時代終幕へ - サイエンス
【ケネディ宇宙センター(米フロリダ州)=勝田敏彦】米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル・ディスカバリーが米東部時間9日午前11時57分 (日本時間10日午前1時57分)、フロリダ州のケネディ宇宙センターに帰還した。今年退役するシャトル3機の先陣を切る最後の飛行で、30年続いたシャ トル時代の「終わりの始まり」を告げた。
ディスカバリーの飛行は今回が39回目。今回の飛行が2日延長されて13日間となり、通算の飛行日数はちょうど1年(365日)になった。1984年の初飛行以来、地球を5800回ほど回った機体は、博物館入りの予定だ。
残りの2機のエンデバー、アトランティスはそれぞれ4月、6月に最後の打ち上げをする予定だが、6月の打ち上げは予算状況によっては断念される可能性がある。
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