なかよし:「のだめ」二ノ宮知子ら人気マンガ家が集結 チャリティー同人誌制作へ - 毎日jp(毎日新聞)
人気マンガ「のだめカンタービレ」の二ノ宮知子さんや「GTO」の藤沢とおるさんらが作品を提供し、東日本大震災の被災者支援を目的としたチャリティー同人誌が制作されることが3月19日、明らかになった。少女マンガ誌「なかよし」(講談社)に連載しているマンガ家有志らが中心となり、48人の作家が参加予定。表紙は「神風怪盗ジャンヌ」の種村有菜さんと、「かみちゃまかりん」のこげどんぼ*さんが執筆する。
15日に「東日本大震災チャリティー同人誌(仮)」と名付けたチャリティーサイトが設立され、趣旨に賛同したマンガ家らが協力。「ホタルノヒカリ」のひうらさとるさん、「Get Backers(ゲットバッカーズ) 奪還屋」の作画を担当した綾峰欄人さん、「スクールランブル」の小林尽さん、「涼風」の瀬尾公治さん、「FAIRY TAIL(フェアリーテイル)」の真島ヒロさん、「金色のガッシュ!!」の雷句誠さんら豪華メンバーが名を連ねる。印刷費と参加費などの経費を引いた同人誌の売り上げ全額を寄付するとしている。
完成した同人誌は5月5日の同人誌即売会「コミティア96」や、電子書籍「mixPaper」で販売予定で、通信販売や書店での販売委託などの方法も検討中という。(毎日新聞デジタル)