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- 神流川発電所 - Wikipedia
神流川発電所(かんながわはつでんしょ)は、東京電力が建設している水力発電所。
上池・南相木ダム湖と下池・上野ダム湖との間で揚水発電を行う純揚水式発電所である。 上池を長野県側に、下池を群馬県側に建設。 2県2水系にまたがる大規模なものとなっている。
発電所は両ダムの間に位置し、地下500mの空洞内部には計画で全6台の発電機が収められる予定。 完成すれば揚水発電所としては世界最大の設計最大出力2,820,000kWという大容量を誇る。 最大使用水量は6台合わせて毎秒510t。 有効落差は653mである。
なお、この発電所の上(地上)は1985年8月12日に起きた日本航空123便墜落事故の事故現場である。
2005年12月より、1号機が運転を開始。 残りの5台は現在建設中である。
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