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"震災当日から1か月以上経過しても未だ止まぬ余震。連日のように緊急地震警報が鳴り響く中、テレビ各局はその対応に迫られている。番組の途中でも突 如として報道フロアに画面が切り替わり、震災報道が始まる。そんな..."

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震災当日から1か月以上経過しても未だ止まぬ余震。連日のように緊急地震警報が鳴り響く中、テレビ各局はその対応に迫られている。番組の途中でも突 如として報道フロアに画面が切り替わり、震災報道が始まる。そんな非常事態の中で、女子アナたちの「パワーバランス」が激変しているのである。フジテレビ の情報番組セクションの社員がいう。

「これまで、女子アナといえば“可愛い”とか“数字(視聴率)を持っている”などといわれるタイプがもてはやされてきた。いわゆる“アイドルアナ”が、局内で大きな顔をしていたんです。

ところが震災以降は、報道番組のニーズが増えたこともあり、原稿読みを的確にこなせ、硬派モノにも対応できる“実力派アナ”が再評価されてきたんです。当然といえば当然の流れなのですが、わがフジテレビは、特に人材不足が露呈してしまった……」

フジテレビといえば長らく「女子アナ王国」の名をほしいままにしている局だ。しかし、不動のナンバーワンアナだった高島彩(32)が昨年いっぱいで退社してしまってからは「エース」を欠いた状況に。

「とくにニュースがまともに読める女子アナが足りないんです。唯一の例外は、夕方の『スーパーニュース』を担当していた長野翼(30)ぐらい。事前の下調べもキチンとこなし、あの安藤優子さんからも眼をかけられていた。

でも、福岡ソフトバンクの内川(聖一)と結婚して3月末に寿退社してしまった。このご時世ですから、送別会すら表だって開かれなかったようですが、彼女がいなくなったことを惜しむ声は多い」

※週刊ポスト2011年4月29日号



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NEWSポストセブン|震災報道にフジTV社員「女子アナの人材不足が露呈した」

NHK見習って男性アナががんばれば


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