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- ラノベ作家のリアル立ち回り~デビューはしたものの、さっぱり売れないときはどうすればいいの?編~ - 渡航日誌 (via katoyuu)
とりあえず、受賞したことは周囲に伏せておきましょう。自慢したくなる気持ちはわかりますが、大抵の人間はまず「ラノ…ベ?」となります。
あと、「俺、ラノベとか詳しいぜwww俺マジオタクwwwうはアキバ系wwwエヴァとか超見たしwwwwwww」と自称する人間もラノベは電撃文庫しか読んでないので「ガガ……ガ?」という反応をします。
「ガガガってww勇者王かよwww」みたいなボケもしてくれません。されたところでウザいだけなのでやはり黙っておきましょう。
家族は「ラノベ?? ガガガ?」となります。そこで「小学館だよ!」というと急に目を輝かせて「あんたマンションとか買わないの?」とか言い出すので黙っておきましょう。ソースは俺の母親
そして、この時期に一番大切なのは自身のハードルをぐっと下げておくことです。
「やべ…売れちゃったらどうしよう…。もう普通の生活とか戻れねぇよ。キャスティング考えないと…」とか思っていると、後日自分を殺したくなるので注意してください。
浮かれそうになったら「あやかしがたり…、あやかしがたり…、あやかしがたり…」と三回唱えることをお勧めします。 ハードルが超下がるよ!
あとは編集さんの言うことを半分くらい疑いつつ、改稿頑張ってください。編集さんの言うことが絶対に正解とは限りません。時には激しくバトルするかデュエルをすることも大切です。間違えてミラクル・オブ・ザ・ゾーンとかやらないように。確かにカードゲームだけどみんな知らないから。ギャザとか遊戯王と同じだと思ってたら痛い目を見る
「相手はプロだから大人しく従おう…」とか思っちゃいけませんよ? それは余計な考えです。 なぜなら自分も既にプロだから。 そのことを忘れずに。
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